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【建築関連】「注文住宅を建てる前に理想の家について考える」
カテゴリ:建築関連  / 投稿日付:2025/07/24 18:00

注文住宅を建てる前に理想の家について考える

★家族全員が納得する家が理想の家

理想の家とはどんな家かを考える際に必要なのは、デザインや工法などの前に、『家族全員で』どのように暮らしたいかを話し合うこと。家は家族の暮らしの場になるだけに、家族全員が納得できる家が理想の家だから、最初は手探りで進む注文住宅の家づくりは、テーマを決めることがとても大切だが、中心になるのは『家族の暮らし』。



★家族で理想の家を考える方法

◇生活利便性から好みまで細かく希望を出してみる

どんな家がいい?と家族に聞くだけでは、夢ばかり先行してしまってなかなか具体的にならないもの。理想の家はそれぞれ異なります。

家に求めるもの一つとっても、デザインやインテリアなどの見た目、収納や動線などの機能性、家族が集うリビングの居心地にこだわりたいなどさまざま。特に夫婦の場合、異なる生活環境で長く暮らしていたことから家に対する考え方も違う。暮らしの希望を明らかにするには、通勤・通学や食料品や日用品の買い物、子どもの年齢、趣味など、できる限り細かな項目を話し合いましょう。

現在の暮らしと比べてみることも理想の家を考えるためにはオススメ。比較対象がある分、より具体的な意見が出てきやすいから。話す際は、現在の住まいの「どんな点が気に入っているか」と、「どんな点に不満があるか」を分けて考えて、気に入っている点はそのまま理想の家の希望に、不満点は解消するためのアイデアになる。また、暮らしの希望だけでなく、家で仕事をするから書斎が必要、リビングで宿題をさせたいから子ども部屋は小さくても良いなど、具体的なプランニングの参考になる意見が出てきやすい。

☆家を建てる目的
  • ♪世界で一つだけの家をつくりたい
  • ♪子どもやペットを広い庭・家で遊ばせたい
  • ♪家族で共有する時間を多くしたいので、キッチンを中心とした家をつくりたい
  • ♪こだわりのある家で、帰ったときにホッとできる家をつくりたい
  • ♪帰りたくなる家をつくりたい
☆居住エリア、立地
  • ♪世界で一つだけの家をつくりたい
  • ♪通勤、通学に便利な駅、沿線の近くが良い
  • ♪スーパーや病院などの生活インフラが整っている場所が良い
  • ♪子育てに便利な公園や施設が近くにある方が良い
☆暮らしの希望
  • ♪開放感がある家が良い
  • ♪明るくて風通しが良い家が良い
  • ♪収納はたくさん欲しい
  • ♪家事がしやすい家が良い
  • ♪居心地のよいリビングにしたい
  • ♪カフェ風のデザインにしたい
  • ♪親子で料理できる広さのキッチンが欲しい
  • ♪庭が欲しい
  • ♪ペットを飼いたい
  • ♪書斎やワークスペースが欲しい
  • ♪一人部屋が欲しい
☆住宅購入にかかるお金(予算)の考え方
  • ♪毎月の返済額は今の家賃並みにしたい
  • ♪光熱費などのランニングコストが少なくて済む家にしたい


◇子どもも含めて家族全員で話し合うこと

大切なのはできるだけ子どもも家づくりに参加させること。小さいうちは、「どうせわからないから」などと考えてしまいがちだが、子どもにとってはこれから育っていく環境。しっかり説明して家族会議に参加してもらおう。子どもの年齢によるが、より家族や家への帰属意識が強まる。

家族間のコミュニケーションが深まるだけでなく、子どもから将来なりたい姿を聞けたり、家での暮らし方を真剣に考えたりするきっかけになるかもしれない。できるだけわかりやすくどんな家に住みたいのか、何が必要なのか聞いてみてほしい。思いもよらない意見で突破口が開けることも。



★希望する家の優先順位のつけ方

◇絶対に譲りたくない希望を並べて整理

ある程度家への希望が出そろったら、こだわりたい、実現したい希望を並べてみよう。親子各々で出すことでより『家族の理想の家』が具体的になってくる。そこからこだわりたい順番に優先順位をつけて整理してみよう。絶対に譲れないものと削除していいものが分けられる。その選定基準として、「優先順位が一番のものだけはお互いに譲る」などルールを決めておけば、気持ちよく話し合いができるはず。

☆一番優先したいことの例
わたし庭が欲しい
通勤、通学に便利な駅、沿線の近くが良い
息子ペットを飼いたい
一人部屋が欲しい

家族の暮らしに対する希望の整理が終わり、注文住宅への専門知識がない場合、住宅情報誌やライフスタイル誌などを参考に情報収集してみよう。きっと今までよりも明確な基準で情報が収集できるはず。家族全員が満足できる、夢を描ける家づくりが注文住宅の醍醐味。

☆理想の家を考える際に注意すること

◆5年ごとのライフスタイル変化を考えること

長い目で見た場合、家族構成やライフスタイル変化を想定しておくことも大切だ。考え方の一つが、子どもがいる場合、小学校5年生くらいから独立するまでの「5年ごと」の変化を想像する。そのくらいのスパンで子どもの成長とともに家族全員の暮らし方が変わってくるから。

先を見越して、子ども部屋の一部屋を二つにできるようなプランにしたり、子どもが独立した後は広い部屋に戻して夫婦の趣味部屋にしたりする想定があれば、そのための配線や窓、壁の配置などの準備もできる。

昨今の家づくりで一般的になってきた多用途に使えるフリースペースも考えられる。ファミリークローゼットやファミリーライブラリーなど、共用の空間にすれば、家族で服や本を共用できたり、親が服を選んだり着替えたりしながら子どもの身支度を手伝ったりなど、自由度が高く多用途に使える。将来子どもが独立したときも、居室にできたり趣味に使えたりと、長く使い勝手の良い家になる。

◆これからの住宅は「断熱&省エネ性能」が重視される

世の中でカーボンニュートラルが求められるなか、省エネ性能の高い住宅が急激に増えている。
2025年4月から建築物の断熱性能などの基準がアップし、これまで「省エネ住宅」と呼ばれていた住宅の基準(省エネ基準)が、新築住宅の最低基準として義務付けられた。

2030年には、より省エネ性能の高い「ZEH水準」が義務付けられる予定。ZEH水準住宅は既に注文住宅では一般化、2023年度には普及率約60%となっている(一般社団法人 環境共創イニシアチブ 「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実証事業調査発表会 2024」より)。

省エネ性能の高い住宅は、夏や冬も室内の温度を保ちやすく快適に暮らせるのに加え、エアコンの電気代をはじめとする光熱費の節約も期待できる。理想の家づくりのテーマに挙げておくことをお勧め。

政府は2030年を目途に、新築一戸建て住宅(分譲住宅含む)への太陽光発電設備の普及率60%を目指している。注文住宅ではより高い普及率が目標とされており、こちらも今後の家づくりのトレンドの一つになりそう。



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