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【不動産お役立ち情報】「固定金利と変動金利はどちらがお得?」 ライブバージョン
カテゴリ:不動産お役立ち情報  / 投稿日付:2025/04/25 18:00

固定金利と変動金利はどちらがお得?  ライブバージョン

固定金利と変動金利は、実際どちらがお得なのか。固定金利と変動金利にはメリットとデメリットがあるため、具体的にどちらがお得なのかは一概に判断することはできないです。

現在の金利水準からいえば、変動金利のほうが金利は低いため、経済的な負担を抑えられるのが魅力。現在は水準が低いですが、将来的に金利水準が上がる可能性が。金利が上昇した場合は、経済的な負担が増えるため、将来のことも考慮したうえで考えることが大切。

固定金利は、返済金額が金利水準によって左右されないため、安定感はありますが、変動金利より金利が高い傾向にあるため、毎月の返済負担は増えてしまうかも。

自分のライフスタイルや今後の収入の増減を考え、どちらの金利タイプを選ぶか決めるといいでしょう。


☆変動金利型の住宅ローンに向いている人

◆借り入れ当初の返済額を抑えたい人

借り入れ当初の返済額は変動金利のほうが一般的に低く設定される傾向。
借り入れ当初で返済額を抑えた計画を立てたい方に向いています。


◆借入期間を短く設定している人

変動金利は借入期間が短いほど向いています。借入期間が長いほど、その期間中に金利変動が起きる可能性があるからです。借入期間が短いほど、金利上昇の影響を受けにくくなるため、短期間で完済できる方は変動金利を選ぶといいでしょう。


◆今後資金の増加が期待できる人

変動金利は金利変動に合わせて、月々の返済額が異なってきます。借り入れ当初は固定金利より返済額が少なくても、最終的に返済額が上回ってしまうかも。そのため、金利が上昇して月々の返済額が増加しても問題なく返済できる方や、今後資金の増加が期待できる方に向いています。


☆変動金利型の住宅ローンに向いていない人

◆こまめに金利変動を確認するのが面倒な人

変動金利は、金利の変動に合わせて変わるため、こまめな確認が必要。金利が上昇した場合は月々の返済負担が増えて家計も大きく変わるため、柔軟に対応できるように環境を整えておかなければなりません。ニュースやインターネットなどで情報を集めて金利の状況を確認するのが面倒な方は、変動金利には向いていないでしょう。


◆返済期間が長い人

変動金利がおすすめな人でも述べたように、返済期間が短い方は変動金利が向いてます。返済期間が長い場合は返済期間中に金利が変動する可能性が高くなるため、経済的な負担が増えるかも。返済期間が35年以上の場合は、固定金利がおすすめ。




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