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【不動産お役立ち情報】「注文住宅のダイニングキッチンのポイント」ライブバージョン
カテゴリ:不動産お役立ち情報  / 投稿日付:2025/04/01 16:00

一般的にリビングと並行して考えておきたいのが、ダイニングキッチンの配置、注文住宅であれば自由に設計できるため、リビングとダイニングキッチンの間取りは、生活スタイルなどに応じて決められます。L字型の間取りで、リビングとダイニングキッチンを分離させるなどのスタイルも可能。それぞれ分離型にしておくことで、生活空間のゾーン分けができ、気分の切り替えがしやすくなるなどの効果。場合によってはダイニングを作業スペースにするなど、くつろぐリビングと切り分けながら、柔軟な使い方をしていくこともできるでしょう。

最近では、リビングとダイニングキッチンが一体になった、LDKの間取りが多く見られ、ダイニングキッチンとリビングを合わせることで、どのような過ごし方ができるのか、メリット・デメリットを見ていきます。



☆ダイニングキッチンが同じ部屋にあるメリット

◆開放感がある

リビングとダイニングキッチンを一体化させることで、各スペースの面積を合わせて一つの空間にでき、広い部屋にできるのが大きなメリット。それぞれをひと続きの空間にしておくことで、より広々と開放的な雰囲気にしやすく、明るくのびのびとした印象にしたい場合におすすめ。

◆家族の顔が見えやすい

ダイニングキッチンがリビングにあることで、台所で調理をしている時でも、お子さんが遊んだり家族がのんびり過ごしたりする様子を見ることができ、食事のタイミングがずれてしまう場合などでも、ご飯を食べるダイニングとくつろぐリビングが一体になっていれば、家族団らんの時間も過ごしやすいのがメリット。

◆配膳・動線がスムーズ

リビングでお茶を飲んだり晩酌したりしたい時でも、キッチンがすぐそばにあることで、移動する手間も省きやすいのが利点。リビングとダイニングキッチンの2つの居住スペースが一体化していることで、掃除をはじめとした動線もスムーズなのがメリット。家電などのさまざまなアイテムも一つの空間にまとまっているので、必要なものを取りに行くなど、ちょっとした動作も省略しやすい便利さがあります。



☆ダイニングキッチンが同じ部屋にあるデメリット

◆料理のにおいが気になりやすい

リビングと台所の分かれ目がない分、調理中のにおいが広がりやすい一面も。食事をするダイニングならさほど気にならないかもしれませんが、ゆったりくつろぐリビングまでにおいが充満してしまうと、不快に感じてしまうケースも。ホットプレートなどで、強い香りが出やすい焼肉などの料理をした場合、リビングも含めたにおい対策が必要になることも。

◆頻回な掃除が必要になる

生活感の出やすいキッチンがリビングから見えやすいため、来客時の人目が気になりやすい部分も。台所周りも含めて、日頃からしっかりと掃除しておかないと、いざという時に慌ててきれいにする手間が出てきてしまい、リビング・ダイニング・キッチンといくつもの生活機能がまとまった空間になるので、なるべくすっきりとした印象に見せたい場合には、なるべくこまめに掃除をしておく必要があります。

☆配置する家具

リビングの面積や間取りなどを決める際には、配置したい家具も合わせて事前に考えておくと、全体のテイストなども含めてスムーズに検討でき、配置したい家具の数やサイズが決まっていれば、それに応じた部屋の広さを確保できるうえに、床材や壁紙などの雰囲気も合わせやすくなります。ソファ・テーブル・リビングボードなど、何をどこにどう置きたいのか、必要な家具のレイアウトも決めておくとよいでしょう。


☆コンセントの数・位置

テレビや間接照明など、さまざまな家電を置くリビングでは、コンセントの数や位置も重要。きちんと必要な数だけ使いやすい場所にコンセントがないと、思うように家電が置けないなど、快適な空間作りに支障が出てしまうことも。スマートフォンの充電など、さまざまなシーンでの電源の使い方を考慮しながら検討しておくとよいでしょう。


☆窓の数・位置・形状

庭や道路などの位置関係によって、ある程度は配置が決まってしまう部分もあり、窓のレイアウトも十分に検討しておく必要。採光や家事動線、好みの部屋のテイストなども考慮しながら、どこにどのような窓があるといいのか考え、窓によって、リビングの雰囲気も大きく変わるので、部屋全体のバランスなども考えながら決めていくとよいでしょう。




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