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【不動産お役立ち情報】「注文住宅の収納を取り入れる際のポイント」ライブバージョン
カテゴリ:不動産お役立ち情報  / 投稿日付:2025/03/28 18:00

注文住宅の収納を取り入れる際のポイント  ライブバージョン



☆見せる収納と隠す収納の使い分け

片付けたい荷物や設置したい場所などに応じて、収納スペースをあえて見せるのか目隠しするのか、あらかじめ十分に検討。日用品のストックなどは、生活感が出やすいため、見せる収納には向かず、バッグや帽子などのファッションアイテムは、見せる収納にしておしゃれなインテリアに活用するのも可能。見せる収納と隠す収納を使い分けることで、よりスタイリッシュな生活空間を作ることができます。




☆目的に合わせた収納

どのような荷物を片付ける場所にするのか、事前に検討したうえでスペースを確保しておくと、過不足のない収納に。片付けたい荷物が入らない高さや奥行きになってしまうと、思うように活用できません。収納したい荷物よりも、中途半端に余裕ができてしまう広さでは、デッドスペースが大きくなってムダができてしまい、片付けたい方法に見合わない収納にしないためにも、どのような目的で使うのか、あらかじめ計画したうえで設置するのがおすすめ。




☆使う場所の近くに収納を配置

キッチンで使うアイテムが台所から大きく離れた収納スペースにしまわれていると、出し入れするのも手間ですし衛生的にも不安。調理器具や食料品ならキッチン、タオルや洗剤なら水回りの近くなど、間取りごとに、実際に使うアイテムの片付けがしやすい収納スペースを取り付けるように。できるだけ使う場所からの移動距離が短いほうが、不便に感じることも少ないです。




☆生活動線を考慮して収納場所を決める

「あのアイテムなら、この通り道にあると移動ついでに出し入れできる」など、生活動線も考えながら、何をどこに片付けるのか計画しておくのがおすすめ。各間取りには、どれくらいの広さのどのような収納スペースがあると便利なのか検討していくと、スムーズに整理整とんもしやすくなり、玄関のコートクロークは、外出前後にしか出し入れしないアウターの片付けがしやすく、生活動線的にも服に付着した花粉やちりなどを持ち込まずに済みます。毎日の家のなかでの動きも考慮しておくと、より利便性の高い収納に。



☆ライフスタイルの変化に対応できる収納

年を重ねるごとに家族一人ひとりのライフスタイルは変わると同時に、それにともなって片付けたい荷物も変化していきます。間取りによっては可動式にして、置ける荷物のサイズ感が変わっても、柔軟に調整して使えるようにしておくなど。将来的には収納ではなく、書斎や作業場など、他の使い方ができるようなスペースにしておくなどの方法も。長い目で見たうえで、より使いやすいスペースにできるように、計画性のある収納場所を設けられるのがベスト。


☆奥行きが広すぎない収納

あまりに奥行きがありすぎると、中に押し込まれた荷物の出し入れがしづらく、不便に感じてしまう可能性が。設置する場所によっては、ある程度の奥行きになってしまうケースも考えられます。使用頻度の低い荷物も置けるようなスペースとして、適切な広さを確保するように。


☆コンセントの取り付けも考慮

収納スペースの用途次第では、どこかにコンセントがあると、電源が使えて便利になるケースも。「サーキュレーターなどを置いて換気したい」「収納しながら充電したい」などの場合には、収納スペース内にコンセントがあると利便性も高まり、コンセントを取り付ける際には、どこにあると使いやすいのか、設置する場所も十分に考慮しておくと不便に感じることも少なくなります。


★まとめ

注文住宅は、自分たちのライフスタイルにぴったりの居住空間にできる魅力があり、その要素の一つとなるのが収納スペース。利便性の高い収納スペースがあれば、いつでも室内をきれいに維持しやすく、快適な住環境を保ちやすくできます。他の間取りとのバランスも考えると、収納スペースの広さはどうしても限られてくる一面もあり、何でも片付けられる場所にするのは難しいでしょう。まずはどの場所に、どれくらいの広さでどのような用途のスペースを設けるのか、取捨選択しながら検討していくことが大切。ぜひ、便利に使いやすい収納スペースにしていきましょう。



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