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【不動産お役立ち情報】「注文住宅のおすすめ収納」ライブバージョン
カテゴリ:不動産お役立ち情報  / 投稿日付:2025/03/27 18:00

注文住宅のおすすめ収納!  ライブバージョン

より住み心地がよく便利なマイホームにするために、しっかりと検討しておきたいのが収納。注文住宅では自由な間取りにできるからこそ、きちんと家族構成や生活環境に適した収納空間を。

注文住宅の収納を取り入れる際にやるべきことは?

◇現在の持ち物の量を調べる

大前提として、現時点でどれくらい片付けが必要な持ち物があるのか、大まかな収納量を把握。今住んでいる部屋の収納スペースはどの程度の広さなのか、実際に使用しているなかで過不足はないのかなど、荷物量の現状から整理しておきしょう。現在の持ち物量を調べておくことで、最低限必要な収納スペースの見極めができます。


◇必要な収納量を見積もる

実際に住む人数によっても、必要な収納量は変わってきます。現在の持ち物の量を調べると同時に、今後の生活環境も考慮しながら、どれくらいの収納スペースを設けるべきなのか見積もっておきましょう。収納スペースの広さは、片付ける荷物の種類にもよりますが、一人につき1~2畳ほどが目安とされ、家族構成の人数別に考える場合、3人なら3~6畳、4人なら4~8畳、5人なら5~10畳程度を基準に考えてみるのがおすすめ。


◇不要なものはなるべく捨てる

一戸建ての注文住宅における、収納スペースの広さの基準として、一般的には全体の床面積の10~15%程度にしておくのが理想。もし現時点の荷物量が多すぎるようであれば、あらかじめ整理して不要品は処分しておくのがベスト。余計な荷物がある状況で収納面積を考えてしまうと、必要以上の広さを確保してしまい、結果的にデッドスペースになる可能性も。注文住宅で収納を検討する際には、余分な持ち物がないか、事前にチェックして廃棄しておくといいです。


◇将来のライフプランを考えた収納を考える

将来設計も考えた収納にしておかないと、ライフステージの変化などに応じて、不便に感じるタイミングが出てくる可能性も。お子さんが大きくなるにつれて、家の荷物量は増えていくことも見込めます。将来的な住居人数の増減などによっても、必要な収納スペースは変わってくるでしょう。できるだけ長く使いやすい収納スペースにするためにも、現状より少し余裕を持たせたり、荷物量が減ることを考えて家具で補ったりなど、計画的に検討しておくことも重要。


☆玄関収納☆

玄関では靴はもちろん、外出時や屋外で使うアイテムを片付けられる、次のような収納スペースがあると便利。


★シューズクローク

玄関収納で代表的なのが、靴の保管場所を軸として設置するシューズクローク。シューズクロークでは、大きく分けると以下のような収納スペースの種類。

◇ウォークインタイプ

たくさん収納のできるウォークインタイプです 出典:ハウスイズム建築設計事務所/(株)アンドハウス

ウォークインタイプのシューズクロークは、玄関脇からそのまま歩いて入れる、広々とした収納スペ―ス。広い空間を確保しておくことで、ゴルフバッグやベビーカーなど、屋外で使う大型アイテムも収納しやすいのが特徴。収納設計と空きスペースのバランスを考えたレイアウトにしておくと、小物から大型アイテムまで柔軟に活用しやすい空間を作ることができます。


◇ウォークスルータイプ

部屋へとつながるウォークスルータイプです 出典:(株)ヘルシーホーム

ウォークスルータイプは、ウォークインタイプと同じく人が入れるほどの広さがあり、なおかつリビングなどの他の居住空間への通り抜けもできる収納スペース。シューズクロークを通じて、玄関からリビング・洗面所・ランドリールームなどに通り抜けができるようにしておくことで、スムーズな生活動線を作ることも可能。広い収納も便利な生活動線も、一石二鳥に実現できる特徴。ウォークスルータイプでは、収納内のレイアウトはもちろん、他の間取りとの位置関係も十分に検討しておくと高い利便性。

◇クローズタイプ

クローズタイプは、ウォークインタイプやウォークスルーよりもコンパクトなシューズクローク。扉などで閉めて中身の目隠しができる収納スペース。クローズタイプでは中身が見えないため、靴だけでなく、ストック品などの生活感が出やすいアイテムを収納しやすいのがメリット。玄関周りの空間を広く確保しにくい場合でも取り入れやすく、すっきりとスマートな収納として使いやすいのも特徴。


◇オープンタイプ

オープンタイプでは、あえて見せる収納にしておしゃれな印象にできる特徴。コンパクトな収納スペースで、基本的に靴だけの保管に使いたい時におすすめ。靴を並べて収納しておくことで、コレクションのような見せ方ができ、扉などがない点から開放的な雰囲気が作りやすいのも魅力。棚の高さなどを調整することで、バッグや帽子など、ちょっとしたファッションアイテムや小物の収納にも活用。

◇コートクローク

コートクロークは、アウターをはじめ、大きめのファッションアイテムや用具なども含めて玄関横に片付けられる収納スペース。一般的にコートクロークでは、上着やバッグなどを中心に収納するスペースとして使われ,外出後すぐにでも片付けたい、ファッションアイテムなどの収納として玄関脇に設けることで、部屋をきれいに保ちやすいのがメリット。またコートなど、大きめの衣類が置けるほどの広さがあることで、スポーツやアウトドア関連の用品などもしまいやすくなります。



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