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【不動産お役立ち情報】「注文住宅のキッチンはどう決める?」ライブバージョン
カテゴリ:不動産お役立ち情報  / 投稿日付:2025/03/22 16:00

注文住宅のキッチンのレイアウトと相場  ライブバージョン

注文住宅におけるキッチンのレイアウトは、大きく6つに分類されます。


☆アイランド型 

アイランド型は四方どの壁にも接していない独立したキッチンです

四方どの壁にも接していない独立したキッチン。
アイランドは「島(Island)」の意味で、どの面も壁に接していない独立したタイプのため複数人で作業がしやすかったり、キッチンにいながらコミュニケーションを取りやすいレイアウト。周りをぐるりと回遊でき、開放感がありデザイン性の高いのが特徴。
相場は約130万円〜300万円です。


☆ペニンシュラ型

ペニンシュラ型はアイランドキッチンの1辺が壁に接しているキッチン。リビングも含めて開放感の高い空間になるでしょう
アイランドキッチンの1辺が壁に接しているキッチン。リビングも含めて開放感の高い空間に。
キッチンの左右どちらかが壁に接しているタイプがペニンシュラ型。ペニンシュラとは「半島(Peninsula)」という意味。ペニンシュラ型は1辺が壁に接しているため、アイランドキッチンと比べ省スペースで設置することが可能。相場は約60万円〜280万円です。

☆I型

I型はもっともスタンダードな形でコンパクトに設置でき、使い勝手がよいキッチンです
もっともスタンダードな形でコンパクトに設置でき、使い勝手がよい。
I型とはコンロとシンク、調理スペースが横一列に並んでいるタイプ。構造がシンプルなため相場は約50万円〜150万円と、比較的リーズナブルですが、作りによってはそれ以上になることも。

☆Ⅱ型(2列型)

Ⅱ型(2列型)は複数人で作業がしやすいキッチンです
複数人で作業がしやすいキッチン。
コンロとシンクを分けて2列にしたタイプがⅡ型、2列型やセパレート型とも呼ばれ、調理スペースを広くとることができ、キャビネットが2つあるため収納スペースも比較的多く確保できる。相場は約150万円〜200万円です。

☆L型

L型はシンクからコンロまでの動線が比較的短いため、効率よく作業がおこなえます
シンクからコンロまでの動線が比較的短いため、効率よく作業がおこなえる。
Lの字になっているタイプがL型のレイアウト。直角に当たる部分が作業台、左右にシンクまたはコンロが配置されて、L型のキッチンも作業スペースを広く確保できるメリットですが、ペニンシュラ型とI型と比べキッチンの面積が大きくなる。相場は約50万円〜180万円です。

☆コの字型(U字型)

L字型にもう1つキャビネットが追加された形がコの字型(U字型)です
L字型にもう1つキャビネットが追加された形がコの字型(U字型)。
キャビネットを上から見た時に「コ」の形になっているタイプがコの字型(U字型)。コの字型のキッチンは「ワークトライアングル」が考慮されており家事動線がスムーズで、料理に集中しやすいレイアウト。1辺をダイニングテーブルとして使うこともでき、他のキッチンよりシンクやコンロ、調理台の位置の自由度が高いのも特徴。相場は約100万円〜200万円です。

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