カテゴリ:不動産お役立ち情報 / 投稿日付:2025/03/15 10:50
2025年に新築でZEHを建てる場合、利用可能な補助金について以下の情報があります。
1. 環境省「ZEH補助金」
支給額:55万円
2. 子育てグリーン住宅支援事業
ZEH水準住宅+解体:60万円
長期優良住宅:80万円
GX志向型住宅:160万円
これらの補助金を活用することで、初期費用の負担を軽減することができます。また、ZEHを依頼する際には、信頼できる会社を選ぶことで、スムーズな建築が可能となりますので、事前に十分な情報収集を行うことをおすすめします。
2024年のZEH補助金は環境省の「55万円」(2025年4月1日以降)
2024年のZEH補助金については、環境省が提供する金額が以下の通りです
ZEH(断熱等等級5+高効率設備+太陽光発電システム):55万円
ZEH+(断熱等級6+ハイグレード仕様):90〜100万円(外皮強化により追加補助25万円/戸)
蓄電システム、低炭素化素材または再エネ熱利用を追加する場合:1台あたり上限額20〜25万円
ZEH+に高度エネマネ、おひさまエコキュート、EV充電設備を追加する場合:高度エネマネに対して定額2万円/戸
補助金額は条件や仕様によって異なるため、詳細を確認の上申請してください。
子育て世帯や若者夫婦世帯がZEH水準住宅への建て替えを行う場合、子育てグリーン住宅支援事業により60万円の補助金を申請することが可能です。この事業は国土交通省と環境省の連携によるもので、0歳から18歳未満のお子さんがいる世帯、または夫婦いずれかが39歳以下の若者夫婦世帯が対象となります。
対象世帯と住宅による補助額は以下の通りです:
すべての世帯
GX志向型住宅:160万円/戸建
子育て世帯等**
長期優良住宅:80万円/戸建(建て替えの場合100万円/戸建)
ZEH水準住宅:40万円/戸建(建て替えの場合60万円/戸建)
この補助金を活用することで、より環境に優しい住宅への移行を支援し、子育て世帯や若者夫婦世帯の負担軽減を図ることができます。
ZEH水準住宅とは、再生可能エネルギーを活用し、省エネルギー性能を高めた住宅のことを指します。具体的には、太陽光発電システムの導入や「断熱等級5以上」の断熱性能を備え、省エネ基準から一次エネルギー消費量を20%以上削減することが求められます(再生可能エネルギーを除いた計算)。ただし、地域によっては太陽光発電システムが不要な「ZEH Oriented」でも補助金の申請が可能な場合があります。
また、ZEH水準住宅や長期優良住宅に対する補助金の対象者は、「子育て世帯等(2005年4月2日以降に生まれた0歳〜19歳の子どもがいる家庭)」とされています。
この記事では、ZEHに関する条件や補助金、メリット・デメリットについて詳しく解説されています。特に以下のポイントが重要です。
2025年の補助金:環境省から55万円の補助金が提供されます。
子育て世帯の加算:0歳〜19歳のお子さんがいる世帯には、追加で40万円の補助金が支給されます。
GX志向型住宅:断熱等級を1段階上げた住宅を建てると、どの世帯でも160万円の補助金を申請可能です。
住宅ローン減税:借り入れ残高の0.7%が控除され、例えば3,500万円の借り入れで318.5万円の控除が受けられます。
贈与税の非課税特例:最大1,110万円まで非課税となります。
給湯省エネ2025事業:8万〜20万円の補助が受けられます。
これらの情報を参考に、ZEH住宅建設を検討される際の計画に役立ててください。
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