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【不動産お役立ち情報】注文住宅の間取りの決め方で後悔しないためのチェックポイント ライブバージョン
カテゴリ:不動産お役立ち情報  / 投稿日付:2025/03/07 17:43

注文住宅の間取りの決め方で後悔しないためのチェックポイント ライブバージョン

◇生活動線

実際の生活をイメージしながら間取り図上で動線をたどり、生活動線に無理がないかチェック。帰宅後に購入した食料品を冷蔵庫に収納し、調理を始めるまでの流れや、起床後に洗面し、身支度する動線。


◇家具・家電の配置

家具や家電の配置を間取り図に記入して、問題なく置けるか確認。大きな家具を置く場合は、窓の位置や大きさも考慮する必要。

◇コンセントの数・位置

コンセントの数や位置も重要。具体的に家電や照明を置く場所を考えて、少し余分になるように設置。玄関や廊下には人感センサーで点灯する照明もおすすめ。


◇生活音

外部からの騒音だけでなく、家の中の生活音にも配慮が必要。特に家族で就寝時間が異なる場合は、リビングの足音や水回りの排水音が気になることがあり、特に2階にリビングや水回りを設ける場合は、階下に音が伝わらないようにレイアウトを工夫。


◇採光

方角だけでなく、隣接する建物の位置も考慮し、リビングや窓の位置を決めましょう。十分な採光を取り込むのが難しい場合は、天窓や吹き抜けなどを採用し、なるべく明るい家になるように計画。


◇寒暖

間取りを決める際は、夏の暑さや冬の寒さを想定しておく必要。日当たりがよい部屋は、夏に室温が暑くなり過ぎることがあり、直射日光が避けられる位置に、ソファセットが置けるように。冬は太陽が低くなるため、夏場と日当たりが変わり、冬の日当たりも考えて、窓の位置や高さを決めましょう。

◇風通し

風通しが悪い家は、湿気や匂いが気になることがあり、2方向から風を取り入れられるように、2面以上に窓を配置して、風通しがよくなるように工夫。



◇安全性・利便性

住みやすく、安心して暮らせる間取りに。階段や浴室内には手すりを設置し、高齢になっても転倒しにくい仕様にしておくと安心。また介護が必要になった場合に備えて、車椅子が通れる幅の廊下にしておくべきか家族で話し合っておきましょう。


◇景観

窓から見える景観も含めて、間取りを決め、窓の位置によっては隣家しか見えず、視線が気になってカーテンを開けられない状況も考えられます。眺望がよい場所であれば、2階にリビングや広いバルコニーなどを検討。

◇防犯

家を建てる際は、防犯対策も重要。2階リビングにすると1階の物音に気付きづらくなり、防犯ガラスやシャッターの採用や、庭先に人感センサー付きの照明を設置するなどして、不審者に狙われにくい仕様にしましょう。


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