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新しく家を建てる時の基準が法律で変わります
カテゴリ:不動産お役立ち情報  / 投稿日付:2024/07/30 09:52

新築住宅の省エネ基準が変更されることをご存知ですか?

近年、温室効果ガスの排出量を全体でゼロにするカーボンニュートラルを目指す動きが高まっています。この目標を達成するためには、家づくりにおいても様々な取り組みが必要とされています。

家を選ぶ際に省エネ住宅を選択することは、カーボンニュートラルへの取り組みの一環です。


2030年までには、新築住宅の標準としてZEH水準の省エネ住宅が採用される予定です。

省エネ住宅について

省エネ住宅とは、高い断熱性と気密性を備え、エネルギー消費を抑制する設備が装備された住宅です。

省エネ性能には二つの主要な基準があります


住まいの熱を快適にコントロールできること!

屋根・外壁・窓などの断熱の性能に関する基準があります。(外皮基準)

住まいのエネルギーを賢く使えること!

暖冷房、換気、給湯、照明など住宅で使うエネルギー消費量に関する基準があります。(一次エネルギー消費量基準)

省エネ住宅の基準は段階的に更新されます。2025年には現在の省エネ住宅が新築住宅の標準となり、2030年にはZEH水準の省エネ住宅が新築住宅の基準になる予定です。
これからの省エネ住宅基準フロー。従来の住宅は、省エネ基準の不適合。2025年以降は今の省エネ住宅が基準に。2030年以降にはZEH水準の省エネ住宅が基準に。その先は、太陽光パネル付きの省エネ住宅が基準に。

ZEH水準の省エネ住宅は、以下のようなメリットがあります。

経済的にオトク!

ZEH水準の省エネ住宅なら、エネルギーの使用量を削減でき、日々の光熱費を抑えることができます。
さらに、金銭的にオトクな優遇制度が用意されています。


健康&快適生活!

省エネ住宅でかなうより良い暮らしに



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